ブログ:新世紀の経営

企業家精神のリスクは低い

ドラッカーは企業家の本質として

意思決定ができる

変化を当然かつ健全なものとする

変化を機会として利用する

等を上げています。このような企業家精神には通常大きなリスクが伴うと信じられていますが、ドラッカーは企業家精神のリスクは世間が思っているものよりもはるかにリスクが低いと述べています。

なぜなら企業家のイノベーションには原理・原則があるからです。イノベーションは思いつきではありません。この原理・原則のことを企業家マインドとも言ってもいいかと思います。

企業家マインドは生き方に直接結びつきます。したがって、企業家マインドは経済分野に限定されたものではないことがわかります。

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  2. 起業家のうち3年後には7割が廃業、5年後には9割が廃業し1割しか残らないと言われています。
  3. ドラッカーは企業家の本質として意思決定ができる変化を当然かつ健全なものとする変化を機会と...
  4. ドラッカーはマーケティングとイノベーションが経営の両輪であると言っています。
  5. ドラッカーはマネジメントの機能として、3つを上げています。

代表者プロフィール

井上敬裕
中小企業診断士・社会保険労務士
1972年岡山県生まれ
青果工場の工場長を経て、2012年中小企業診断士として独立、2015年から社会保険労務士として開業

浦安商工会議所経営支援発達事業アドバイザー
浦安市中小企業経営アドバイザー
渋谷区創業支援アドバイザー
東京開業ワンストップセンター開業アドバイザー
横浜市中央卸売市場経営アドバイザー
ふくしま地域産業6次化イノベーター
ミラサポ登録専門家(中小企業経営)
著作「食品表示事故をなくすために」(JTEX2017)